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朝から涙。
今朝、いつもよりちょっとだけ早く目が覚めたので、寝る前に読んで
いた本の続きを読みました。そして朝から涙しました。
その本というのは桂雀々さんの半生を描いた”必死のパッチ”。
先日、ミヤネ屋水曜日で読書特集をした時に北野誠さんがおすすめ
してくださった、あの本です。
雀々さんの出版記念パーティーにも出席した森EA、というか森さん
が貸してくださったのが、おとといのこと。あっちゅう間に読んで
しまいました。
あのホームレス中学生以上?とも言われる壮絶な子供時代から、
落語に出会って、そして・・・という雀々さんの実体験がありのまま
書かれている、という印象で、はらはらドキドキしながら読んで
最後は心があったかく、目頭が熱くなりました。
私の人生、雀々さんほど”必死のパッチ”になったことは、まだない
のですが、それに近い気持ちで生きてるかな?仕事してるかな?
今日も頑張りたいと思います!!
それにしても、朝から新聞以外に何かを読んだのは久しぶりの
ような気がします。
そうそう、本と言えば、ミヤネ屋読書特集で森本敏先生がお薦めして
くださった香山リカさんの”親子という病”という本もおもしろかったですよ!
コメント
お~読書ですか、僕も昨日文庫本買ってきて読書はじめました。第50回江戸川乱歩賞受賞作「カタコンペ」。こたつにみかんにミステリーです。う~ん、香山リカさんのは気になってました。なんか視点がいいなぁ~って感じ。
投稿者: ダルメシあん 日時:2008年11月14日(金) at 12:26
こんばんわ。
必死のパッチ、買います。
昔から聞き馴れた単語ですよね(笑)
よい週末を!
投稿者: アミーゴ 日時:2008年11月14日(金) at 23:10
雀々さんは壮絶な子供時代を経験しながらも、努力を積み重ね、世に知られるまでに大成されたのだと思います。雀々さんの自伝を読めば、自分も地に足の着いた生き方をしていかんとあかん、という気になるのかもしれません。絶望の淵からでもやる気があれば実を結ぶわけですから、こっちも、とくに勉強を、がんばってみようと思います。
本といえば、こっちも久しぶりに買いました。姜尚中さんの“悩む力”という本です。“「いまを生きる」悩み”や“「私」とは何者か”などについて書かれてます。読み終えたわけではありませんが、“「人が働く」という行為のいちばん底にあるものが何なのか”ということへの筆者の考えには感銘を受けました。
ではまた、来週に
投稿者: レモン 日時:2008年11月15日(土) at 09:37