朝から涙。
今朝、いつもよりちょっとだけ早く目が覚めたので、寝る前に読んで
いた本の続きを読みました。そして朝から涙しました。
その本というのは桂雀々さんの半生を描いた”必死のパッチ”。
先日、ミヤネ屋水曜日で読書特集をした時に北野誠さんがおすすめ
してくださった、あの本です。
雀々さんの出版記念パーティーにも出席した森EA、というか森さん
が貸してくださったのが、おとといのこと。あっちゅう間に読んで
しまいました。
あのホームレス中学生以上?とも言われる壮絶な子供時代から、
落語に出会って、そして・・・という雀々さんの実体験がありのまま
書かれている、という印象で、はらはらドキドキしながら読んで
最後は心があったかく、目頭が熱くなりました。
私の人生、雀々さんほど”必死のパッチ”になったことは、まだない
のですが、それに近い気持ちで生きてるかな?仕事してるかな?
今日も頑張りたいと思います!!
それにしても、朝から新聞以外に何かを読んだのは久しぶりの
ような気がします。
そうそう、本と言えば、ミヤネ屋読書特集で森本敏先生がお薦めして
くださった香山リカさんの”親子という病”という本もおもしろかったですよ!