大阪ならでは?!
先日、入社2年目の吉田アナとご飯を食べに行くため、待ち合わせを
しました。場所は、市内のとあるビジネス街の交差点。
前夜、待ち合わせ場所と時間をメールした後、お店に行くために
道を渡らないで済むよう”交差点の西側にいてね~”と
さらにメールをしておいたら、当日、無事待ち合わせできました。
そりゃできるやろ!と言われそうですが、こんな風に東西南北を
多用するのって、大阪人の特徴のひとつですよね?!
なので、吉田も関西に住んでこの東西南北にすっかり慣れたんだろう
な・・・と7年も先輩の私は思ったのでした。
私も一応大阪府内で生まれていますが、4歳くらいで大阪を一度
離れているので、社会人になってからこの特徴に気づき、驚き、
慣れて、徐々に使うようになったのです。
東西南北で説明をするのは、大阪の道路に一方通行が多いからだと
勝手に思ってるんですが・・・どうなんでしょう?!
メインストリートの御堂筋、松屋町筋は南への一方通行、そして
堺筋や四ツ橋筋は北への一方通行。
このルールを知らずにタクシーに乗ったりなんかすると、運転手さんに
”まわらなあかんで~”と言われてしまいます。
ちなみに、神戸では北と南を、山側、海側と普通に呼びます。
元町にある大丸神戸店の店内にまで”山側””海側”と表示されて
いるのを見たときはビックリしました。店内にいてもなお、方向感覚を
失いたくないということ?それとも、店内の案内をする時にも海側
山側を使うということ?不思議です。
今度、神戸っこの脇浜さんに聞いてみようと思います。