< 行きたーい!!! | メイン | 明大さん。 >
ステレオタイプ?!
最近、気になるCMが2つあります。飲み物のCMです。
なぜ気になるかというと、どちらも夫の帰りをひとり待つ妻、とか
働く夫と家を守る妻、みたいな設定だからです。
(非難しようとするつもりはないので、あしからず・・・。)
これだけ女性が働いている時代に・・・と思うのは私が働いていて、
母も義母も今も現役で働いているから、という事情もあるとは思うの
ですが、それにしても古風な設定。
CMというのは、その商品のターゲットの嗜好をマーケティングして、
何度もプレゼンをして、莫大なお金を使って作られているはずなので
私が少々古く感じるというのは、ターゲットじゃないから、ということに
なるのかな・・・?!
いつものようにメイクさんと世間話をしながら、このCMの話も
してみると、”やっぱりいまだに男性の願望がそう(かわいい奥さんに
家にいて欲しい)なんじゃない?!でも、20代の男性というよりは
もっと年齢高めの男の人狙いなんかなぁ・・・”とのこと。
さらに、話を進めると、理想と現実が違う(例えば、奥さんが非常に
厳しい)から、CMの中でかわいい奥さんが待ってる妄想に浸るの
かなぁ・・・、なんていうぼんやりした結論に達しました。
せっかくなので、男性に聞いてみよう!とミヤネ屋の男性スタッフに
3〜4人(20代〜30代)に商品名を出して聞いてみたところ・・・
なんと!!
”わからない・・・”と言うではありませんか!!
その一方で、周りにいた女性スタッフ3〜4人(こちらも同年代)は
”なんで知らんの?あの女優さんかわいいから好き!!”
というような反応。
うーん、ターゲットだと(勝手に)思った男性には意外と認知されて
いなくて女性に強い印象を残してるって不思議。
やっぱり私の読みは完全に素人なのでした・・・。
ちなみに、ここでみんなに聞いたCMというのは、2つのうちの
アルコールのCMの方で、出演している女優さんというのは宝塚出身
のあの美しい方です。
最後に、繰り返しになりますが、私の周りでちょこちょこっと質問して、
私が個人的に思ったことなので非難するつもりはございません。
では、今週もがんばりましょーう♪♪♪
コメント
謝らなければ誰も専業主婦を非難してるという風にはとらないと思いますが・・・。女性にもいろんな生き方があっていいと思います。
投稿者: フェミニスト 日時:2008年02月25日(月) at 18:09
「森若アナのブログ」の記述の傾向は、
思い立ったことを、そこはかとなく書きつづっているだけなので、特に深い意味があるわけではありません。そのあたりを読者さんは、察してあげましょう。
森若さんもいつもどおり「マイペース」で・・・お願いします。
投稿者: ネコ部長 日時:2008年02月25日(月) at 19:19
女性が家庭に入って夫の帰りを待つ、というのは日本人の潜在意識の中の文化のひとつなのかもしれませんね。
私は結婚しても仕事を続けたい!!と思っていますが、専業主婦も自分のために使える時間をどうやって使うかを考えるのが楽しそうです^^*
投稿者: 723 日時:2008年02月26日(火) at 01:32
大阪人は、「がめつい、ケチ、いらち」などと、
全くプラスにはならないステレオタイプで扱われます。
「大阪のおばちゃんは豹柄を着ている」と言う調査でも、
某大手調査会社の東京・大阪で調査した結果によれば、
殆ど差が無く、東京での方が所有率が高かったと言う話です。
大阪府のサイトに橋下知事の言葉が掲載されていますが、
現在の大阪の扱われ方を端的に表しているものだと思います。
投稿者: それを言いますと・・・ 日時:2008年02月26日(火) at 07:19
●麦冷やして待ってて欲しいものです
冷麦というのはナシで
「私はこう思う」と言う分には別に構わないでしょう。
よくある“炎上”は一方的な批判、全く理解しようともしない態度、
頭ごなしに決め付けて批判したり断言したりするから
批判の的になるのではないかと思います
あとはあまりに的外れ見当違いな意見とか(笑)
いろいろと難しい世の中ですね。
投稿者: かわうそ 日時:2008年02月26日(火) at 08:35
女性はステレオタイプに描かれがちですね。あと大阪もステレオタイプに言われがちです。となると大阪女性は最もステレオタイプということになりますね。先入観やイメージは偏見でもあるだけにやっかいではありますね。
投稿者: momo 日時:2008年12月14日(日) at 03:59
ステレオタイプは、少し気をつけて観察すると生活の中の至るところ、起こっていますね。いろんなことに対する自分自身が持っているステレオタイプに気づくのも興味深いことだなっと思いました。いずれにしても、国内外の異文化を心の余裕をもって楽しめたらいいですね。
投稿者: Cherry 日時:2009年09月23日(水) at 10:19