４月２０日（土）、２１日（日）に京都・大阪・兵庫で開催された劇場版「名探偵コナン 紺青の拳」ギガヒット御礼舞台挨拶。
初日は、江戸川コナン役の高山みなみさん、毛利小五郎役の小山力也さん、怪盗キッド・工藤新一役の山口勝平さん。二日目はお三方に加えて、毛利蘭役の山崎和佳奈さん、今作の監督の永岡智佳監督にご登壇いただきました。
ありがたいことに去年に引き続き、司会を担当させていただきました。ファン冥利に尽きます。
映画は最高に楽しく、キャストの皆様と監督のトークはずっと聞いていたい位に面白くて、コナンチームが家族のように仲が良い、というのは前回までのブログの通りなんですが、今回は、キャストの皆様の人柄が滲むエピソードをご紹介させていただきます。
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高山みなみさんや小山力也さんとは一年ぶりにご一緒させていただくということで、ドキドキしながらご挨拶に伺うと、私の顔を見るなり...。
「足、もう大丈夫？？！」
実は去年のコナンの舞台挨拶の時に足を骨折していた私。
なんと、一会社員の骨折をコナン君と小五郎のおっちゃんが覚えていてくださったのです。
骨折当時も、移動で手間取る私の手を引いてくださったり、椅子を勧めてくださったり、「慌てなくていいよ」と温かい声をかけてくださったりして、非常に恐縮ながらも感動したのですが、一年経ってもなお気遣って下さる。感激でした。
今回もグレーチング（金網）にヒールが挟まって転びそうになるハプニングがあったのですが、その時にスッとみなみさんが支えて下さり..。
夢のような一瞬でした。
又、舞台挨拶中に私が失敗した場面があったのですが（なかなか水無怜奈アナウンサーのようにいきませんね...。申し訳ございません...。）力也さんが瞬時に突っ込んでくださって、皆さんで笑いに変えてくださって。
その直後にバックヤードで「先ほど申し訳ございませんでした！ありがとうございました！」と伝えると、みなみさんが「全然問題ないよ～！みんな仲間だからね。フォローし合っていこうね！」と。温かい言葉に胸が一杯になりました。
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去年秋の京都国際マンガ・アニメフェア2018（京まふ）以来、ご一緒させていただく山口勝平さんは、「京まふ、ありがとう！お陰様で修学旅行編も好評で....。そういえば、京まふの後、スーツケースをゴロゴロさせてたよね！」キッド様、そんなことまで覚えてくださっているんですか！
舞台挨拶中にも話が盛り上がりすぎて尺が押しそうになっている時に勝平さんが「次に進行していいよ」という感じの目配せをしてフォローしてくださったり、打ち上げでは「諸國ちゃん、ちゃんと食べてる～？」「お酒、足りてる～？」と気にかけて下さったり、感謝感謝です。
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さらに山崎和佳奈さんは「日本酒好きだったよね～」と日本酒を注いでくださったり、緊張している私に話をたくさん振ってくださったり、手際よくしゃぶしゃぶを作って下さったり（本来は私がすべきところを...申し訳ございません！！)まさに蘭ちゃんです！とても優しい和佳奈さん、会話の中でフッとおっしゃる一言がすごく面白いのも素敵です！
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私は弊社が大好きですが、コナン関連の仕事は「読売テレビに入社して良かった！」と強く思う機会の一つです。
さて、最後に問題です！！
この写真を撮ってくださったのはどなたでしょうか～？！
