神戸市の兵庫県立美術館で開催中の"プラド美術館展~ベラスケスと絵画の栄光~"へ
行って来ました。
スペインの首都マドリードにある美の殿堂、王立のプラド美術館から、
スペイン絵画の黄金時代17世紀を代表する巨匠、ディエゴ・ベラスケスの
初来日作品を含む主要作品7点を中心に,
スペインの芸術、宮廷、風景、宗教など7つのテーマで構成した展覧会です。
中でもベラスケスの"王太子バルタサール・カルロス騎馬像"と
"東方三博士の礼拝"は必見です!!
カルロス騎馬像"のパネルと一緒に写真も撮れます。
また、あのフランダースの犬の舞台で有名な、ベルギーのアントワープ大聖堂の
ネロとパトラッシュが、最後にどうしても見たかった"聖母被昇天"
(私もアントワープまで見に行きました)を描いたことでも有名な、
ペーテル・パウル・ルーベンスの"聖アンナのいる聖家族"や、
"アンドロメダを救うペルセウス",
ヤン・ブリューゲル(父)らの"視覚と臭覚"にも惹き付けられました。
以前訪れた本家本元のプラド美術館にも負けないぐらいの迫力のラインナップです。
また神戸市内のホテルオークラのレストランや、トゥーストゥースなど、
いくつかのレストランやカフェでは、プラド美術館展の半券を見せると
10%オフのサービスや、コラボメニューなどもやっております。
私も鑑賞後に10%オフでランチを頂きました!
プラド美術館展は兵庫県立美術館で10月14日(日)まで開催されています。
マドリードまでは中々行けませんが、神戸でカルロスに会えます。
スペイン黄金時代の社会と文化を肌で感じられる、またと無いこの機会をお見逃しなく、
是非足をお運び下さい!!私も2度3度と訪れたいです。