5年半に渡る平成の大修理を終えた世界遺産・国宝の姫路城にようやく行って来ました。
大修理では外壁の白い漆喰が塗り替えられ、別名"白鷺城"と言われる通り、更に優雅さを増し、美しくなったように感じます。
白過ぎるとの声もあるそうですが、本来、江戸時代初期は真っ白だったとか。天守閣からの眺めも格別でした。
城見学の後はこれも楽しみにしていた姫路おでんを頂きました。
生姜醤油だれで頂くのが姫路おでんの定義だそうです。生姜が出汁によく合い、意外にさっぱりとした癖になる味です。
こちらはこのお店のオリジナル、白鷺城にちなんでか?門外不出の白だれのかかったおでん。
程良い甘みのたれがまろやかに出汁にからみ、深い味わいです。
たれ1つで全くの別物に。甲乙付けがたく、どちらも美味しかったです。
温まりました~。