今年は4年に1度2月29日がある閏年
タイガースは1日のキャンプインから丸々1ヶ月間の昨日29日に打ち上げました!
【超変革】を掲げた金本新監督
とにかく鍛えるキャンプ
でも、ギスギスするのは嫌なので明るく
練習への取り組みや野球への意識も改革する1ヶ月でした。
金本監督からもご覧の笑顔をこぼれるキャンプでした。
ただ、『 あと少しやりたいこともあった 』と振り返りましたが、
私、個人的に見ていて、実戦形式でのバント練習が少なかったように思います。
なにせ、これまでタイガースを見続けて、バントの失敗が多すぎるんです...
簡単に見えて難しいバント。
これからオープン戦でもそういうシーンが出てくるはずです。
選手の皆さん、よろしく頼んます。
選手やコーチ全体に大きな声が飛び交った今キャンプ。
中でもこの選手の超変革ぶりは周りを喜ばせました。
野手キャプテンの鳥谷です。
前から声は出してはいましたが、今年はより以上に積極的に発し、
その声は、後輩だけでなく、先輩やコーチ、
はたまた別のところで練習している選手へも及びました。
金本監督が就任して最初に『 鳥谷が変わらないとチームは変わらない 』
と宣言し、その通りの変革した姿を見せてくれた鳥谷選手。
後輩も鳥谷につられるように声を出しやすくなってさらに活気が増したのです!!!
一方、期待の若手もいい姿を見せてくれましたよ!
期待の横田・陽川・ドラ1髙山です。
まだまだ荒削りのところはありますが、
監督が 『 将来、クリーンアップを打てる大砲を育成したい 』
と期待を寄せる選手たちだけに、小さくまとまって欲しくないなぁ~と見ていました。
もちろん、すぐにはうまくいくわけありません。
それでも、選手本人だけでなく、監督コーチも信じた道を突き進んで欲しいです。
その一方で、昨年から監督から名前が挙がっていた江越&梅野が目立ちませんでした・・・
ただ、大きく羽ばたくためには深くかがまねばなりません。
大きく育つその過程だと思って、色々と迷い、考え、打開して欲しいです。
そして、最後は【 超変革の象徴 】です。
キャッチャーの岡崎(12年目)と現在は育成の原口(7年目)です。
岡崎は昨季までほとんど1軍出場なし、原口はケガもあり育成選手ながら途中から1軍合流。
岡崎に至っては開幕マスク候補筆頭。原口も支配下登録を自ら引き寄せんとばかりの奮闘ぶり。
金本監督も担当の矢野コーチも、本当に横一線で見ていた証です。
これからオープン戦。開幕1軍枠をかけてのサバイバルレースが始まります。
3月25日の開幕戦で果たしてどんなメンバーが京セラドームに集うのでしょうか???
本当に楽しみです!!!
昨日打ち上げた選手・関係者ですが、帰ってきてのこの大寒波はたまらんでしょう・・・
今年の沖縄は例年より寒かったとはいえ、寒さの質が違います。
くれぐれもケガや体調には気を付けて下さいね!
選手敬称略
次はキャンプ番外編を執筆します。