育児日記
産まれたばかりの長男についてです。
赤ちゃんは、寝かしつけや授乳など、
ほとんど妻が面倒を見ています。
ある日、妻から
妻 『ねぇ、最近、下の子を抱っこしてないでしょ。』
私 『あ、そういえば、ここの最近あやしてもいないし、抱っこしてない。』
妻 『上の子ばかりに気を取られてないで。この子もあなたの子なのよ。』
私 『・・・はい、おっしゃる通りです。』
長女の世話に追われて、
生まれたばかりの子と接することが極端に少ない事に気が付きます。
長女とその話をすると
私 『ねぇ、お父さん、赤ちゃん抱っこしてないってお母さんに言われたよ。』
娘 『私は毎日抱っこしているよ』
私 『え?』
娘 『朝起きたら、すぐに赤ちゃんのところに行って、抱っこしたり遊んだりするんだよ』
私 『・・・知らなかった。』
私は、仕事に復帰してから、しばらくプロ野球の中継に向けた業務が続きました。
試合が終わり帰宅すると、深夜0時を過ぎることも。
もう家族はみんな寝ています。
朝は、子供の朝食や送り迎えの準備があるので比較的早く起きるのですが、
娘はいつも先に起きて赤ちゃんのところにいました。
娘 『お父さんが、朝起きるの遅いから、抱っこできないんだよ。』
私 『いや、眠たくて。帰りも遅くてさ。朝もごはんの準備もあるでしょう。』
娘 『そんなこと言っていると、すぐに大きくなって抱っこできなくなるよ。』
私 『・・・はい、その通りです。』
最近、娘が妻に似てきました。
続く