空回り育休日記22

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【育児休暇を取得しました】

友人から学んだエピソードです。
 
 
佐世保に4歳の長女と二人で帰省。
地元では、高校時代の友人が新居に招待してくれました。
みんなでバーベキューパーティーです。 
 
 
この友人、いうなれば
【高校時代、アホな事を一緒にやっていた友人】です。
 
 
そんな友人も二人のパパ。子育てまっただ中。
彼が子供の世話をする姿を見るのは新鮮でした。
 
 
ここで彼は私にはできていない、子供との接し方を見せてくれました。
 
 
バーベキューを楽しんでいた時、近くを子供たちが通り過ぎます。
すると彼は
『○○君!一緒に食べない?』
『○○ちゃん、今日はプールだったね、一緒に遊ぼうよ』

なんと近所の子供、全員の名前や学年、習い事なども把握しているのです。
 
 
驚きました。
近所の子供12人が一気に集まりバーベキューに加わります。
すいか割りをやったり、水遊びしたり。
近所の子供との距離が近いのです。
 
 
遊んでいると、その子供たちのお父さんお母さんも加わります。
総勢20人ほどで遊ぶことになりました。
 
 
私 『すごいね、周りの子の事よく知ってるね、いつもこんなに集まってくるの?』
友人 『よく遊ぶよ。え?あたりまえじゃないの?』
私 『俺は、ここまで一緒に遊ぶことはないかな。』
友人 『うちの子も、近所の子も、子供はかわいいから。これが普通だと思っていた。』
私 『ご近所さんもフレンドリーだね。』
友人 『うちの子のことも見てもらっているよ。お互い様だね。』

 
 
私はまだご近所さんとの関係がそれほど密ではありません。
もちろん生活の環境や地域性によりますが、
佐世保の友人は素晴らしいコミュニティーを築いていました。
 
 
私 『俺もできるかな?』
友人 『一人で抱え込まずに、仲間を増やすんだよ。』
 
 
 
自分も子育てを楽しむ。一人で抱え込まない。
思わぬところから、ヒントをもったのでした。
 
 
続く