【育児休暇を取得しました】
長男が誕生とほぼ同時に、
長女の夏休みがスタートしました。
これからは、幼稚園に行かずに、基本的に私と過ごすことになります。
妻と長男は10日間の入院。
二人っきりの生活のスタートです。
今までのように、
妻の食事を作らないでいいし、長女と二人だけだから外食もできる。
楽になる要素しかないじゃないか!と思っていました。
が、やはりこれが甘い考えでした。
妻の監視がなくなり、夏休みで幼稚園もない。
生活のリズムが乱れてしまったのです。
今までは、朝7時起床、夜8時就寝のリズムを作っていました。
ところが、二人っきりになった初日、いきなり
朝9時起床、夜10時就寝・・・しかも私も一緒に寝てしまいます。
調子に乗って遊ぶ時間が長くなり、食事や入浴がどんどん遅れていきます。
さすがに、『これはまずいな・・・』と思ったのですが
ずるずる毎日の生活リズムが崩れていきます。
病院にお見舞いに行くと、妻は長女の様子の変化を即座に見抜き
妻 『ねぇ、何時に寝て、何時に起きた?』
私 『ちょっと夜は遅くなって、朝はおふとんが気持ちよくて二度寝して・・・』
妻 『リズム!リズム!生活のリズム!』
私 『夏休みはちょっとくらいはいいかと』
妻 『いいわけないでしょ!!!』
私 『・・・ですよね』
妻が家にいるときの
『早くしなさい』『時間よ!』『急ぎなさい!』
これらの魔法の言葉がなくなり、
長女と私はどんどん夏休みの負のスパイラルに陥るのでした。
続く