スクールゾーン?ビブス?

 
先日、滋賀県大津市で保育園児2人の命が奪われた痛ましい事故。
今日のお昼のニュースでも、大津市で安全確認やドライバーへの
声掛けが行われている様子をお伝えしました。
  
なぜこのような事故が起きたのか、今後どうすれば起きないのか...
保育園がある場所の近く、保育園児がお散歩で使うルートを
"スクールゾーン"にできたら、と思ったりしましたが、
そもそも保育園は厚生労働省管轄で"スクール"ではない。
それをすると、都心などはスクールゾーンだらけになるのでは??
などという話も、アナウンス部で出ました。
  
小さな子供の姿というのはやはり車の中からは見えにくいと思うので、
引率する保育士さんの姿を見たら一目で保育園児がいる、とわかるような
目印...ビブスなのか帽子なのか旗なのか...があったら。
そしてできれば自治体ごとに違うものではなくて、全国共通の
わかりやすいものだったら、などと考えたり。
 
保育士さんが建物の中から外へ連れ出してくれる、というのは
親としては本当にありがたいことで、保育園選びの一つの指標に
もなっていると思います。(といっても、待機児童問題で"選べる"
状況ではないというのが現実ですが...)
子供が笑って活動できる場、保育士さんが必要以上に神経を
尖らせないですむ環境が充実することを願います。


今回の事故で犠牲となった幼い命...心よりお悔やみ申し上げます。
そして、事故に巻き込まれたお子さん、保育士さんの一日も早い
回復を祈るばかりです。