先日、中村アナ&岩原アナと緊急地震速報10周年の
防災講演会に行ってきました。
各分野の専門家のお話はとても興味深いもので"伝え手"として
また、"母親"の立場としても考えさせられるものでした。
(司会進行の毎日放送福本アナ、お疲れ様でした。)
震源に近い場合、揺れとほぼ同時に緊急地震速報の報知音が
鳴るため、意味がないのでは?という意見もあるようですが・・・
例えば、1人でいる時、"あれっ?地震?"と思った時に
それを確信させてくれるものとしても有効なのではないかと
個人的には思います。最初の小さな揺れのうちに次の行動に
移れたら被害を小さくできると思うので。
もし緊急地震速報が鳴ったら・・・
屋内では落下物がないか天井や照明の形などを確認しながら
速やかにテーブルの下などに避難。(ガラスのテーブルなどは
ダメです!)テーブルがなるべく動かないよう脚などをしっかりと
手でつかむ。
講演会で見せていただいた埼玉県の小学校で行われた訓練の
動画では、見事に子供たちが机の下に避難をしていました。
しかも"抜き打ち"の訓練だというので驚きました!!
帰宅後、我が家でも緊急地震速報の音を鳴らしてミニ訓練を
してみました。6歳と2歳の子供と一緒に。幼児相手に?と
思われるかもしれませんが、以前"咳エチケット"を教えて
成功したことを思い出したからです・・・。
長くなるので、次回につづく・・・。