昨日、仕事をしつつ各局のニュースを見ていたら・・・
NHKの7時のニュースでは"インフルエンザ流行"のネタ。
取材先の一つに"病児保育施設"がありました。
インフルエンザにかかって保育園に登園できない子供がいる
家庭からの問い合わせの電話を受けるスタッフの方。
インフルエンザA、Bでどんどん埋まる予約表。
ああ、、困ってるパパやママの気持ちわかる、すごくわかる、、、
と思いながら見ていました。
(インタビュー映像に、パパも当たり前に登場していて
嬉しかったです・・・。)
"女性が輝く社会"とか"女性管理職の比率を上げよう"とかいう
話は様々なメディアで目にするようになったけれど・・・
例えば、この"病児保育施設"の存在やそのシステム、
核家族で共働きの人間にとって大切な場所だと知っている人が
どれだけいるのだろう。
ytv社内でも"病児保育"という言葉で"きょとん"とされることは
あります。(単純に"ビョージ"と、耳で聴いてわかりにくい、という
理由もあると思います。)
実際、私も子供を持って初めて知った1人なのでエラそうなことは
言えませんし、私自身がまだ直面していない"介護"についての
話では、私が"きょとん"としていることもあると思うのですが・・・
他局のインフルエンザ流行のニュースで思いがけず勇気づけられた
日々の育児、働き方に悩める2児の母、40歳会社員(アナウンサー)
の私なのでした・・・。イヤ、それで終わってはいけませんね。
私自身も発信する側にいる人間。何かしらの行動を・・・
などと考えるのでした。
暦の上では"春"が来ますが、まだまだ大人も子供も気が抜けません。
皆さんお体大切になさってください。