開催中の第70回正倉院展。
展示中の宝物に装飾として使われている、白く輝く貝。
実はこれ、"南の海でしか採れない貝"なんです。
なぜ正倉院宝物に、南の海でしか採れない貝が使われているのか...?この貝の正体は...??
その謎を解き明かすため、若一さんと奄美大島に行ってきました。
そして、現在開催中の正倉院展の取材もしてきました。
素晴らしい宝物の数々に見入ってしまいました...!
当時の人々が書いた文字が読めること、作ったものを見られること、
展示されている宝物を通して、当時の人々とつながりを持てることに感動しました。
どんな想いでこの宝物を眺めていたんだろう。
紡がれてきた歴史の深さに想いを馳せた1日となりました^^
もちろん宝物も、「美しい!」「素晴らしい...!」となるものばかりです。
第70回正倉院展は11月12日(月)までの開催です。
大学は芸術学科だったので、美術についての勉強もしていて、
よく展覧会にも足を運んでいました。
自分が学んだこと、自分が大好きなことに関わる仕事ができてとても幸せです。
「かんさい情報ネットten.特別篇 若一調査隊
正倉院 美のナゾを追え!~南の海と宝物の物語~」は、
11月4日(日)朝6時30分~放送です。朝早いですが、ぜひご覧ください!