
京都へ!お急ぎください。
京都市京セラ美術館で「モネ 睡蓮のとき」が開幕しました。
先週、開会式・内覧会の司会のお仕事に行ってまいりました。
式が行われた「光の広間」は明るい日の光が入り、空模様によってその明るさが変化する
なんとも気持ちのいい空間。この写真を見て、あれっ?と思われた方、いらっしゃいますか?
モネが晩年を過ごしたジヴェルニーの家をイメージした緑の窓枠に蔦、そして藤の花。
京都市京セラ美術館ならではの演出で素敵でした。
この光の広間から展示室に一歩足を踏み入れると・・・
一瞬にして自分の居場所がわからなくなるような不思議な感覚を覚えました。
そこからは睡蓮に柳、藤の花、そして、アガパンサス、バラの小径に太鼓橋。
贅沢で見ごたえたっぷりでした。作品についてはキューンなどでも紹介する予定です。
会期は6月8日(日)までですが、個人的には早めに行かれることを強くおすすめします!