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2025年3月22日放送
南太平洋のチリ領イースター島にある唯一の村。島民の大半がこの村で暮らしており、学校や病院、銀行、警察、島で唯一のサッカースタジアムといった公共施設が点在。観光の拠点となるホテルやレストランのほか、メインストリートには土産物店や市場、雑貨店が並んでいる。
うつ伏せに倒れた8体のモアイ像があり、モアイ倒し戦争(フリ・モアイ)の激戦区と推測される。 フリモ・アイでは、食料不足・人口増加によって部族間で対立し、それぞれの部族の優位を示すため、 モアイ像を倒した。
ハンガロアの町の中心から徒歩10分ほど、レセプション棟から続くホテル棟、自然豊かな庭園にコテージが点在する海辺のホテル。30室ある客室は、白を基調に天然木が使われた温かみのある雰囲気。窓の外には海かプールのどちらかを望む。海側にあるレストランからの眺めの良さも魅力。
観光客だけでなく、現地の人からも愛されるレストラン。海が見渡せる絶景のロケーション。
イースター島南東部にある小高い山。かつてモアイ像の製造工場があったとされ、島にある約900体のモアイ像のうち約4割が集結している。製作途中のモアイや、運搬途中のモアイなど、個性豊かなモアイ像が点在しており、その中でも島内唯一の座ったモアイ像「モアイ・トゥク・トゥリ」は有名。
モアイ像と生活施設の遺跡が残っている。5体のモアイが並ぶアフ・バイウリ、真ん中にそびえるアフ・タハイ、帽子をかぶって大きな目がついているアフ・コテリクが建てられている。かつての部族闘争により破壊されて目が奪われたモアイ像だが、アフ・コテリクだけは目が再現され、マナ(霊力)を持つと言われる瞳を間近で眺めることができる。
イースター島にあるモアイのほとんどは、海を背にして海岸に立っているが、アフ・アキビにある7体のモアイは、草原の中で海に向かって立つ珍しい配置。島の伝説に登場するホツマツア王とともに来島した、7人の従者や王子を祀っているともいわれている。
島の北部に位置し、美しい白砂のアナケナビーチに並ぶ、海を背に立つ7体のモアイ像。
頭のない女性の形をした赤いモアイ像が観られるスポットとして、有名な場所。インカ帝国風の石組みであるアフ(祭壇)を見ることができる。
アフの長さが100メートルもある、イースター島最大の遺跡。高さ5メートルを超える15体の巨大モアイ像が並ぶ。
イースター島唯一の日本食レストラン。日本で修行経験のあるシェフによる日本人好みの和食が味わえる。
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