『「この人、痴漢!」と言われたら
〜冤罪はある日突然あなたを襲う』
(粟野仁雄、中公新書ラクレ:
2009、3、4初版第1刷・2009、4、10)
タイトルはキャッチーなように痴漢を取り上げてはいるが、内容はどちらかというと、サブタイトルの冤罪の実例・歴史のテキストという感じで、お手軽で軽いタイトルには似付かわしくない、しっかりした内容だ。
(2009、5、21裁判員制度開始の日の午前2時半に読了)
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