単行本は2004年3月に「ぴあ」から出てる。とってもおもしろかった。いろいろ気になる表現や記述があったので、ピックアップしました。
・古チン(46ページ、70ページ、101ページ)。やっぱり苗字に「古」と付く人は、そんなあだ名で呼ばれるんだ!
・言い間違い=「あそぶはんびんな人間」(55ページ)「赤影、とんじょう!」(登場と参上が混ざった)。「生まれてこの方、見たことがない」と言おうとして「生まれてこの方、寝たことない」。「あそこに立ってるのがうちの主人です」と言おうとして、「あそこが立っているのがうちの主人です」と言った(56ページ)。
「小学校の時に大好きだった女の子(もしくは男の子)に大学生くらいで出会って、そのあまりの変わり様にゲボがでそうになったことってありませんか?
・ 飲み代(しろ)(124ページ)
・「ビーフクレイジー」の批判精神は特筆。
・「ありがたいなあ」(175ページ)の渡辺篤史、さすが。
・「ハゲって言葉はすごいね。悪口としては、かなりの威力を持っている。80%の人に効くはずだ。デブとかバカより効くわけだ。ハゲ。」(179ページ)。
・「『カフェ』ってなんだ。『キッサテン』じゃダメなのか?」(194〜197ページ)。「デニム」と「ジーンズ」「Gパン」についても書いている。その通り!
・ 巻末の八嶋智人との対談も楽しい。満点です!!
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