『自民と民主がなくなる日〜永田町2010年』
(歳川隆雄、幻冬舎新書:2008、11、30)
第5章政界再編のシナリオの5つのシナリオが書かれている186ページ以降が肝。
読売グループのことも書かれている。今日の朝刊を読んでいたら政党への税金からの交付金の基準は「1月1日現在、5人以上の国会議員がいる」というものだそうである。ですから年末年始は、新しい政党や政策グループの結成が見込まれる、と。民主党や自民党から分派が出るかもしれない、それが引き金になって、タイトルのようなことが起きる可能性は十二分にありそう。週刊紙の記事を読む感覚で読めた。
(2008、12、9読了)
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