すごくやさしくてカラフルで広い視野で、まるでワイドレンズで撮影しているかのような写実的な、絵本にぴったりの絵。こどもたち一人一人の様子が、とてもよく描けている。保育園のこどもたちって、ブラウン運動している分子のように(?)不規則に元気に走り回ってるもんね。いろんな動きが描かれている絵本を、こどもは好む。読み手の誘導どおりには動いてくれない。読み手は臨機応変に創作しちゃったり、横道にそれてもいいのだよ。
お話も、非常にリアルな保育所の1日を描いている。楽しい一冊。今夜の娘の寝床での読み聞かせの一冊でした。おやすみなさいZZZ |
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