ご存知、自民党総裁選に出馬した与謝野さんの本。今年の4月に出て、6万部くらい出ているらしい。出ているのは知っていたけど、読まなくても・・・と思っていたが、総裁選に出馬したので、勉強のため買って読んだ。じっくりと読むと、なかなかいいことが書いてある。ような気がする。与謝野さんのイメージというと地味だが、さすがにいろいろと考えているのだな、と思った。しかし、総裁選とそれが直結するかと言うと、なかなかそういうわけでもないところが、こういった選挙の不思議なところで・・・。
福田さんだって、総理(総裁)になった時には、
「安倍さんのようなことはないだろう・・・」
と誰もが期待したのではなかったか。こればかりは、なってみないとなんとも言えない、そんな気もするのだった。なんも言えねえー。
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