いわずとしれた自民総裁選に出馬した麻生氏の本。去年出版されて、既に17万部売れていると言う。こういうきっかけでもなければ買って読もうとは思わなかったが、買って読んでみた。うーん、とてつもない。夢は大きいが、具体的にどうするの?どうなるの?というあたりが欠けている。とてつもなく不安だ。夢だけでは生きていけないと思うのだが・・・。
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(追記)
9月23日の日経新聞朝刊1面のコラム「春秋」に、こう書かれていました。
「失礼ながら際物出版の印象がある麻生太郎氏の著書『とてつもない日本』を急ぎ買い求め読んだ。(中略)内容は超がつく楽観論だ。」
「キワモノ出版」とまでは、さすがに私は言いませんでしたが、つまりは同じ感想ですね。 |
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