山口仲美先生(埼玉大学。でも4月から明治大学に移られたというウワサも聞いた)の本は、これまでにも何冊か読んできている。この本の前半は、以前、日経新聞に連載していたコラムをまとめたもの(スクラップして読んでいましたが、改めて本の形で読むと、また違った味わいが!)で、後半は、擬態語・擬音語についてのお得意の分野の話と、三省堂の「ぶっくれっと」に連載していたコラムをまとめたもので、勉強になりました。
タイトルは、昔のNHKのドキュメンタリー番組(「新日本紀行」)のパロディっぽいですが、内容はパロディっぽくはありません。表紙の「福助人形」がなかなかポップな感じであります。 |
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