あまりこの著者・桐野夏生の本を読んだことがないが評判をかねがね。 この本も出てすぐだが、書評が「絶賛」なので、ちょっと読んでみようかな、と。 はっきり言って、面白い。読み出すと止まらない。でも「好きか嫌いか」で言うと、好きではない。そういった感じ。この好き嫌いは人によるので、中味は面白いので、オススメできる本。 クライマックスが一体どうなるのか、想像したが、全然思ったのと違ってた。
(2008、6、4読了)