なんだか最近の若手社員は、流行のKY語で言うと「NK」という状態だそうだ。N(ヌカに)K(クギ)。反応がない。確かになあ、そう言えなくもないかも。
この本は今、カバーもかけずに会社の机の上においてあるが、新入社員が見たら、ビビルかなパワハラか?。
本の帯には、
「えっ!?もう辞める?」
とある。私が入社した24年前と、バブルを経て就職氷河期を過ぎてさらに21世紀の現代のある新入社員は、全然私たちの頃の経験では対応できないことばかりなんだろうなあと、そんな気持ちを持ちながら読みました。
でもアナウンサーは「職人」なんで、社会の状況とは関係なく、それこそ相撲部屋のように「技術の伝承」をしなくてはならない「体育会系」の部分もあるので、まだ、変化は少ないのかもしれません。
「伝統芸能」かよ!?
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