去年の夏に買ってすぐに読めずに「積んどく」になっていた本。
歌川氏は元新聞記者。「従来のマスメディア」で生きてきた人。その人が中心になって、これからのメディアについて考える本。佐々木俊尚氏は「グーグル」に関する著書もあるネットの専門家。森健氏も『インターネットはわれわれをしあわせにしたのか』という著書があるネットの専門家。スポンタ中村氏(変わった名前だ!ペンネームか?)もネットの専門家ということで、従来のマスメディアがネットによってどう変わるのかというような話。この本を出しているところがまた「ソフトバンク新書」というところも示唆的。勉強になった。
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