これはすごい!なんと朝、通勤電車の中で15分、その後会社へ向かいながら歩いて7分、計22分で読めてしまった!読みやすいということ。あ、内容が薄いということではありませんよ。22分で読みながらも気になったところのページを折って入る箇所の数が、24か所ありましたから、中身も有益と言えるでしょう。
後半の若者言葉、通称「ファミコン敬語」(@NHK塩田雄大氏)は、既に定着して感がありますねえ、この10年で。
ビジネス語として「つい口に出る言葉」の中には、
「ああ、それって“あいつ”がよく口にしている!」
と個人名が浮かぶようなものがたくさんあったが、定番表現なのでしょうねえ。自分でも使っている言葉も少なからずあったが、それは著者も同じだったらしい。
あとがきを読むと、編集者との打ち合わせの中で、本当に「ついつい」使っている事に気づいて、二人とも無口になって行ったとか・・・。それがどんな言葉かは、本書をお読み下さい。
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