スポーツ新聞で、この映画の中に「アイ・アム・フルチン」という言葉が出てくることと、合唱をテーマにした映画であることを知り、見たいなあと思っていたら、本屋さんで映画の脚本をノベライズしたものを見つけたので、買いました。
映画は、日活と文化放送と朝日新聞の製作。朝日新聞と言えば「合唱コンクール」を主催しているので、「なるほど」と腑に落ちた。一言で言えば、「青春モノ」ですね。万城目作品もそうですが、なんだか(知らないうちに)最近「青春モノ」を手にしてしまうことが多い気がする。ヒロインのおじいさんの名前が「知恵蔵」というのは、やはりこれも「朝日新聞」だからか。
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