2007読書日記176で書いた(読んだ)『最高学府はバカだらけ〜全入時代の大学「崖っぷち」事情』(石綿嶺司、光文社新書)の帯の絵を描いていたのが、この本の著者・山田玲司さん。『最高学府———』の著者・石嶺さんが褒めちぎっていたので、それとタイトルに引かれて購入し、読みました。
書き出しは、
『・「空気が読めない奴」と言われたことのあるあなた
・まわりから浮いているあなた
・「こんな世の中おかしい」と感じているあなた
・本当は行列なんかに並びたくないと思っているあなた
・のけ者になったことのあるあなた
おめでとうございます。』
私はいくつかあてはまったので、この扉の数行を読んで、買う(読む)ことを決めたのだった。KYなんて、クソクラエ。
心に残った言葉、
「自分を認めてほしければ、まず他人を認めるしかないのだ。」
「自分をどかすと鏡が窓になる」
うーん、なんだか、自己啓発本の一種なのかな。
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