『ワインをめぐる小さな冒険』
(柴田光滋、新潮社新書:
2007、11、20)
ワイン好きの人にとっては楽しく読める本だが、あんまりワインのことを知らない人にとってはカタカナばかり出てきてわけがわかんないだろうし(しょうがないよな、ワインの名前が外国語だから、カタカナにしないとアルファベットになって余計に読めないだろうから)、なんだかんだ言ってもちょっとショッテる感じ、キザな感じが鼻に付くかもしれない。タイトルの「小さな冒険」も謙遜なのでしょうが、気取ってるようにも見える、かもしれない。そういう意味では、読む人を選ぶ本かも。
それにしてもこんなに飲みまくり、記録を付けまくり、本当にワインがお好きなのだなと脱帽です。
(2007、12、14読了)
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