タイトルがいいよね。ついつい子どもの顔を思い浮かべながら買ってしまった。買って、ちょっと後悔。1500円も出して特に買うまでもなかったかな、と(ゴメンナサイ)。
大体この手の本は、「まえがき」と「目次」と「あとがき」をみたら大体中身がわかるので(つまり立ち読みで十分)、わざわざ買うのもなぁ、と思ってしまうですが、そこは著者に敬意を払って買いました。立命館小学校の42歳の教頭、というのもちょっと購買意欲をかきたてはしたのですが。つまり本の内容よりも、著者とタイトルに魅かれて買ったということですね。
実際読んでみると、学校で子どもたちに7歳から辞書を引かせた著者体験、子どもたちの限りない可能性の実例がいくつも出てきて、やっぱり子どもってすごいんだよな、環境によって大きく作用されるよなあと思わざるを得ません。百聞は一見にしかず、是非読んでください。すぐ読めます。
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