『葉っぱのフレディ』のミュージカルの脚本を88歳の時に書いた、聖路加病院の日野原重明先生。9月末にインタビュー(対談)をした。そのために読んでおこうと、この本を手にした。『葉っぱのフレディ』は読んだがミュージカル自体は見ていないのだが、この本には脚本も載っていたので、全体像はつかめた。やはり「輪廻」と永遠の命というようなもの、生と死がテーマのようである。 凡人は何も読み取れないものからも、非凡な人はいろいろなことを読み取れるということかな。
(2007、9、26 読了)