先日、読売新聞主催の子供の教育に関するシンポジウムで、作家のリンボウ先生こと林望さんと、元文部科学大臣の遠山敦子さんの対談の司会をしました。その時に、林さんが団塊の世代で、それに関する本をこないだ書いたというお話を伺い、早速購入して読みました。大変読みやすく、具体的にリンボウ先生がどんな人生を過ごしてきたかといった背景などがわかって興味がわきました。料理が大好きで、料理が苦手な奥様に代わってほとんど朝食から夕食まで料理してらっしゃるのだそうです。その際に、皮まで全部食べちゃう工夫をするとか。また車もその運転も大好きで、この対談のために東京から大阪まで、ご自分で運転してこられたとのこと。すごいなあと思っていたら、「じゃあ!」とまた運転して東京にお帰りになりました。すごいなあ。
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