おそらく・・・この本のタイトルに対する答えは「ロングテールで生きる」ということなのでしょう。「ロングテール」とは、最近よく言われているけど、「少量多品種」のビジネスが成り立つというようなことで、それは大量消費社会の中に埋もれることなく、自分は自分として生きていくということなのかなあ。 情報がこれだけ即時に行き来する社会だからこそ、自分だけのものを持って生きていくことの大切さ、グローバルのまやかし、そんなものを感じ取りました。
(2007、5、31読了)