新書で400ページを越えるというと、相当ぶ厚い。でも、桑田佳祐の「全曲」を批評しているわけですから、ぶ厚くもなるよね。最初のページからもう懐かしくて懐かしくて・・・デビューが1978年ですから、もうかれこれ30年になろうとしているのねえ・・。
全曲にこの著者が☆印を付けている。最高は5つ。私がお気に入りの曲のページを見てみると・・・お、五つ星!・・・じゃあ、あの曲は・・・お五つ星!!とかなりの確率で、私が思っていたのと評価が一致したのでうれしかった。
それと・・・1990年代の後半以降の曲にはあまりなじみがなかった。五つ星もなかったように思う。でも今に伝わる曲を持っている、そして活動を続けているのは、やはりすごいと思いました。 |
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