終わっちゃったんですよねエ、『週刊文春』での高島さんの連載「お言葉ですが・・・」。残念だあ。で、改めて単行本やら文庫本やらを買い揃えました。『週刊文春』の連載は読んでいましたが、またまとめて本で読むのもいいし、単行本には「あとからひとこと」がついてるし、文庫版ではさらにあとから「ひとこと」がついているので、油断ならない。そこを中心に読んでも、読み応えがあります。今回の文庫本も、「お、そうか」と思ってページに耳を折った箇所が50か所近くもありましたよ。この方のお話は、歴史の話に行くよりも言葉の話に言った方がおもしろいですねえ。 |
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