『懐かしい日本の言葉・ミニ辞典』
(藤岡和賀夫、宣伝会議:
2003、12、1初版発行・
2004、1、22第12刷発行)
著者は、元・電通のPR局長。1987年にフリープロデューサーになって20年。いろいろな間違いやすい言葉の語源などを「父母の口癖」「客様あいさつ言葉」「ご近所、寄り合い、仲間内」「男と女」など、使う相手や状況にあわせて分類している。その分類の仕方に著者の個性が表れている。
失われつつある言葉は、失われつつある「時代の流れ」を意味している。
(2007、1、11読了)
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