いやあ、ええタイトルやあ、今、一番読みたいなという話題やあ。著者は1964年生まれ、最近まで博報堂で若手育成の仕事をしていたと。その後、独立。私より3つ若い。どういった見方をしているのかな、と思ってフムフムと読んで行った。
で、最後に裏表紙の著者・顔写真を見て、思わず「えええ!」と大声を上げてしまった!どう見ても54,55歳!おーとーなー・・・と言うか、老けてません?ご苦労なさったのでしょうねえ・・・。
「社員が働かない」VS「ベンチがアホ」と言い合っているのでは、あまりにもったいない!という著者の主張には「確かにそうだ」と納得。これが序章。第1章からのタイトルは、「新入社員は『猫型』だった」「若手が見抜く会社の将来」「サラリーマンの迷走、ビジネスマンの幻想」「耳年増の若者の頭をほぐす」「ケータイ世代の脆さと伸びやかさ」「若手を『認める』ということ」。うむ、読みたくなった?ま、なんでしょうねえ、最近こういう本を何冊か読んだけど、気休めですね。読んだ、という事実が大切かな。この本は読みやすかったですよ。 |
|
|