いろいろ書いてあるが、結局、結論は163ページのこれに尽きる。
「リスニングを最初から拒絶しているとも言えるこのタイプの人間の牙城を崩すのは、用意なことではない。なんとか聞いてもらおうと必死で努力しても疲れるだけである。こういう人間とはできるだけ関りあわないのがベストの選択である場合も多い。(中略)無理をせずに体力を温存し、もっと話が通じる相手に貴重な時間とエネルギーを使った方がいい。」
やっぱりな。そんなこと、読まんでも、わかってたわ!確認できただけ、よしとするか。
それにしても光文社新書は(昨日・9月14日の読売夕刊にも出ていたけど)、「さおだけ屋」にせよ「オニババ化」にしろ、タイトルの付け方がうまい!それは脱帽である。中身は・・・まあ、そういうことで。 |
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