いつものことながら、笑わせてもらいました。
最近「誤読」というのがブームなのか、『百年の誤読』(岡野宏文・豊崎由美、ぴあ:2004、11、5:2005読書日記013参照)という本もあった。
しかしこの「誤読」は、マイナスイメージではなくプラスイメージでとらえた「誤読」であろう。そして万が一解釈が違っていても、おもしろければよいではないか、そういう解釈もあるよと・・・ちょっと開き直りつつ、「キツイこと書いたけど、『誤読』なんで、メンゴ、メンゴ!」というエクスキューズのようにもとれる。
私はハウツー物は、あまり好きではないのだが(「読書」には認めてはいない)、斎藤が言うような見方で読んでみると、おもしろいかもしれない。
|
|
|