『神様がくれた涙』
(飯島夏樹、新潮社:2005、7、30)
『天国で君に会えたら』の続編。著者はこのあと、ネット連載「今日も生かされてます」を執筆中、
2005年2月28日に没する。享年38。
プロローグの部分は「?」と思ったが、最後まで読むと・・・泣いた。
精神科医である主人公が、病院内に「手紙屋Heaven」という「代書屋」を開いたというお話。ちょっと想定はどうかな(現実的なのかなあ・・・)とは思うけれど、これってドラマか映画の原作にはなるかな、という感じがした。
2005、8、7読了
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