『「かまやつ女」の時代』
(三浦展、牧野出版:2005、3、19)
この本は、異様に1ページが分厚い。画用紙のようだ。イラストは女性雑誌のようだ。タイトルはキャッチーだが、妻に、
「『かまやつひろし』って知ってる?」
と聞いたら、知らなかった。そういう意味では、キャッチーと我々世代には思われるタイトルだが、到達度は低いのではないか?と思った。だとすると「かまやつ女」の時代は来ない。もし、来ていたとしても、それは「かまやつ女の」『時代』とは呼ばれないと思う。
それにしても最近の若い女性は(もう完全にオヤジだな、このセリフ)リュックをずらすし、宮里藍をはじめとして女子プロゴルファーは「へそ」を見せるし、ズボンの後ろ側・背中のところでパンツまで見せるローライズなど、ちっともセクシーじゃない。こういう女性は「かまやつ女」なのか?よくわからない・・・。
2005、5、21読了
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