本棚に並べたまま読んでいないのに気づいて手に取った本。タイトルがハウツー物っぽくて、恥ずかしくてしばらく買わなかったのだが、結構評判ということで買ってみたら、発売から5か月で12刷!2年前の時点でベストセラーだった。
目次を見て興味のもてそうな章から読み出すと、これがなかなか読みやすい。読み飛ばしても十分意味がわかるので、あっという間に読んでしまった。
全体に内容は「話半分」ぐらいの信用度で見ておけばよいと思うが、最初の方に出てきた「幸せ恐怖症」の女性についての記述は、思い当たる人がいるので、フムフム、そうそう!そうなのよ!と読んでしまった。そういう症状の人は、幸せになることを無意識に避ける行動を取る「幸せ恐怖症」なのだそうだ。詳しくは本書を読め! |
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