派手な黄緑の表紙。タイトルがひらがなで「へんないきもの」。買うか、普通?これが勝ってしまうんだな、これが。8月に初版が出て、私が買った10月25日付でもう6版!売れています。
立ち読みすると、左のページに解説文が、右のページには、「へんないきもの」のリアルなイラストが。そういう意味では「大人の絵本」といった感じですね。文章は早川さん、イラストは寺西さんが担当です。
紹介されている66+2の「へんないきもの」の中には、いくつも「へえー」と思った変わった生き物がいたが、中でも笑ったのは「オニダルマオコゼ」。へんな顔。そして、「サカサクラゲ」。ホントウにそんなクラゲがいたんだ!「連れ込み宿」の別称だった時代もあるが、今はほぼ絶滅か。イラストがそのあたり、まじめにオチャラケしてるという感じなんだな。気に入りました! |
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