『刈谷アニメコレクション2018』

刈谷アニメコレクション、伊倉さんと登壇する前のステージ。

控室で伊倉さんとお久しぶりな2ショット

10月27日の土曜日、毎年この時期恒例の「刈谷アニメコレクション2018」に参加してきました。今回は来年2月8日公開される「劇場版シティーハンター」のパブリシティのために、槇村香役の伊倉一恵さんと一緒に登壇してきました。その会場はJR＆名鉄刈谷駅前にある「あいおいホール」。大勢のお客さまの前に、まず伊倉さんが「シティーハンター〜愛よ消えないで〜」を歌いながら登場！さすがな歌唱力でのサプライズな登場に観客席はいきなりMAXテンション！いやあ伊倉さん本当にすごい！

MCの田中麻美さんの軽快な進行のもと、伊倉さんと「シティーハンター」への想いを込めたお話をいっぱいさせていただきました。特に今回約20年ぶりに劇場版を制作できることになった経緯や、TVシリーズを放送してた当時のエピソードなど、伊倉さんとの話のネタは尽きることがありません。そりゃそうですよね、あの頃ボクら二人は20代！今思い出しても、あの前向きさや怖いもの無しさはなんだったんだ？というくらいで、話しててもじわじわ汗ジト状態。ホント楽しいトークでした。とはいってもアフレコもまだなので、実は伊倉さんは今作の内容をほとんど知りません。なので「いろいろ不安です」と言いながらも、「身体も鍛えて全身で”香“する！」と超前向き宣言をしてくれました。

そしてもう一つ別のステージにも参加してきました。駅の反対側にあるオープンステージではアニメ監督の亀垣一さん(=カメさん)が登壇！カメさんはアニメ監督のお仕事、そしてボクも、アニメプロデューサーのお仕事、というテーマで登壇。…の予定だったのですが、実はこのステージの前に一人でトークを披露してた声優の高木渉さんが突如乱入！期せずして3人でのトークとなりました。なんというか立場の違う3人、聞いてもらった観客のみなさまにも微妙なバランスを感じ取っていただけたかな、と。というわけで、3人に対して、それぞれ直接質問コーナーも実施。正直言って「アニメに対してお客さまの方が真剣に考えてくれてるんだな」っていうのが改めて実感。アニメ制作におけるアナログ→デジタルの歴史とか、原作モノへの取り組み方とか、かなりリアルな疑問が続々とぶつけられて、かめさんも高木さんもマジなリアクション全開で答えていました。

秋の好天のもと、汗をかいてしまうような陽気の中で、目いっぱいコスプレを楽しむファンのみなさんのさわやかなこと。その冷めることない燃える熱気はありながらも、とはいえ10月も終わり。夕暮れになるとかなり涼しい風が吹きぬけていきます。会場周りに灯りがともり、それぞれ思い思いのコスプレのみなさまがまた違う色合いで浮かび上がります。自分の好きなキャラクターを演じて、仲間と共にその世界感にひたるのって、もしかして今、一番楽しくぜいたくなことかもしれませんね。

11月3日土曜夕方5時30分「逆転裁判～その「真実」、異議あり!～ Season2 盗まれた逆転―Last Trial」引き続き「名探偵コナン JKトリオ秘密のカフェ（前編）」。11月10日土曜夕方5時30分「逆転裁判～その「真実」、異議あり!～ Season2 届け逆転のメロディ」引き続き「名探偵コナン JKトリオ秘密のカフェ（後編）」コナンは来年お正月明けに放送予定の「紅の修学旅行編」に向かってのエピソード第2弾。青山先生が描くコナンの心情表現がすごいですよね。高山みなみさん、そして山口勝平さんのコナンと新一（同一人物なんですよね…）、渾身のキャラクター演技を改めてぜひお楽しみください！

10月31日＆11月7日水曜16時文化放送超A&G、その週の土曜22時FMトヨタでリピート「スワラジ」は、ゲストにKleissisの田中有紀さんと富田美憂さん。そしてこの番組ではおなじみエクスアーツジャパン社長の和田昌之さん（＝和田ポン）がKleissisのプロデューサーとして登場。7人のメンバーを代表して二人には10月31日リリースの新曲「Another Sky Resonance」のお話や、結成から約4か月となる怒涛の近況を語ってもらいます。次回のアニメ日記は11月15日更新予定です。

スワラジ収録スタジオで、ボク、和田ポン、富田さん、田中さん、夏怜さん。