• ■3月7日
  • ■3月7日

  • 2005.03.07

 今回はボクが昔見ていたテレビ番組についてお話するよ。前に日記で小、中学校の時に見たアニメの話をしたけれど、その頃は「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「ミラーマン」など、特撮モノも良く見ていたねぇ。ウルトラマンシリーズは好きだったけれど、「帰ってきたウルトラマン」以降はあまり見なくなって、怪獣の名前もわからなくなってしまったね。中学生の頃は「科学忍者隊ガッチャマン」「マジンガーZ」も好きだったなぁ。当時見ていたアニメ番組に共通しているのは、今でも主題歌を憶えているということ。みんなでカラオケに行くと昔のアニメソングを歌って盛り上がるんだ。でも、ボクが子供の頃と今ではアニメソングが大分変わってしまったね。今のアニメの主題歌をみんなが大人になった時まで憶えているか、正直言ってちょっと不安。時代が違うからアニメソングが違うのは当然かもしれない。でもボクたちも使命は果たしていると思っている。

 当時は少年向け、冒険モノのアニメがほとんどだったけれど、「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」「山ねずみロッキーチャック」「アルプスの少女ハイジ」など、世界名作劇場のアニメも見ていたね。少女向けアニメといって思い浮かぶのは「みなしごハッチ」「ひみつのアッコちゃん」「魔法使いサリー」かな。やっぱりこれらの作品も主題歌はちゃんと憶えているね。「リボンの騎士」「ジャングル大帝」など、手塚作品もしっかり見ていたよ。今、考えると1年単位で長く見ていた作品が多いね。

 高校の頃になると「刑事コロンボ」「俺たちの旅」などのドラマに夢中になったね。ボクはこれらの作品に、たくさんの影響を受けているんだ。この頃のアニメはあまり憶えていなくて、その頃は漫画ばかり集めていたよ。前にも話したけれど、ボクは実家に3000冊以上の漫画を集めているコレクターなんだ。お店を出せるくらいはあると思うし、今では手に入りにくい手塚作品や虫コミックスや「カムイ伝」「あしたのジョー」などの貴重な初版本も持っているよ。当時、古本屋巡りをしていたけれど、今でも古本屋は好きだねぇ。ボクは愛知出身だから受験の時に東京へ来て、古本屋が集まっている神保町に初めて行った時はびっくりしたよ。神保町の古本屋を廻っていたら1日があっという間に過ぎてしまってね。本当に楽しかったのを憶えているよ。でも、古本の価格がボクの地元よりも高かったんだ。やっぱり東京は物価が高いと思ったね。