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コナンしまなみ旅行
- 2013.07.25
真夏の入り口に、恒例コナンスタッフ旅行に行ってきました。目的地は愛媛県。
メンバーは高山みなみさん、山口勝平さんはじめコナンスタッフ総勢23名、すごい団体ツアーを敢行したのであります。なんだか毎回パワーアップしてるね。
旅行コースをざっくりお伝えしますと、一日目は松山空港→鯛めしランチ→松山駅→坊ちゃん列車→道後温泉駅→松山城→道後温泉。基本的に団体バスで移動、途中でとんでもないゲリラ豪雨に会いながらも、実質的な被害には遭わずに、そしてそれぞれ思い思いの行動もしたりで夕食全員集合と相成りました。
ここで特筆すべきは坊ちゃん列車でしょうか。現場で書いたメモ書きによると「待望の坊ちゃん列車がやって来た。終点駅から折り返すのに基本的に人力で方向転換をするのがびっくり。ディーゼルの機動車は油圧で少し車体を上げて、人が押しながら180度の回転変換。客車は前後向きどちらにつないでもOK。それらの一連の作業もちょっとしたショーになってる。
その坊ちゃん列車に全員乗車、一両の狭い車内にギュウギュウ詰めのお客さん、ものすごく蒸し暑いのね、エアコンが無い!予約優先って言われて早く乗り込み座ったけど、一般の子どもが来たらみんな交代。で、とにかく暑い、僕の場所の窓だけ開かないよー。車掌の説明によると列車の歴史は古く、当時の大きさを忠実に再現したそう。通勤ラッシュ並みの車内はでも走ると涼しくいい感じ。」冒頭の写真は坊ちゃん列車と夕食会場を示した看板です。
温泉を満喫して二日目は道後温泉→今治タオル美術館→今治のソウルフード焼豚玉子飯ランチ→来島海峡大橋サイクリング→潮流見学→大山祇神社→福山駅から新幹線、とかなりハードな充実メニュー。この日に特筆すべきはやはりサイクリング。現場でのメモ書きは「選べるレンタサイクルの中から、自転車はマウンテンバイクを選ぶ。橋を渡るだけあってまず上り坂を行くのが体力大丈夫かなあ、とけっこう大変に感じるけど行ってみると意外に大丈夫。好天気の夏空に気持ちがひるみがちだったけど、何でもそうだけど未知の事に挑む時には、どうしてもブルーというかネガティブな思考が先に立ちがち。とにかくやってみな、ということか。レンタルして荷物も持たずにできちゃう、サイクリング専用の高架橋ロード走行なんて、考えてみれば恵まれすぎてるでしょ。
とにかく橋の上からの景色は本当に最高!いくつかのポイントで写真を撮りゆっくり行程を進むけど、後半の下り坂は順調にスピードが出て、風や空気が気持ち良いけど早く着いちゃうのが難点と言えば難点か。」というわけで写真はサイクリングするかっぺーちゃんと僕。気持ちよかったー!
旅の楽しみはしっかり享受するけど、行程の途中のバカ話や食事などでの満腹なコミュニケーションが最高です。こーゆー積み重ねが作品のチカラになってることは否定できません。長く続く番組だからこそのチームワークがあり、そのチームワークがまた新たなレベルの作品を築いてゆく。この見事なそして理想的な繰り返しの道を僕らスタッフは楽しんで、そしてちょっと頑張って歩んでいきたいものですね。幹事のTMS小林P・YTV米倉P、本当にお疲れさまでした。
7月27日土曜夕方5時30分「宇宙兄弟 デニール化」そして「名探偵コナン 漆黒の特急(ミステリートレイン)(交差)」。車内の密室事件の解明は徐々に進められるが、同時に灰原の存在も追い詰められいく…。少しも息が抜けないシーンが展開していくミステリーを、絶対見逃さないでくださいね。そして28日日曜夜7時「スワラジ」ゲストは平田広明さんです。この番組にはちょうど1年前の「大阪アニソントレイン」での公開録音以来ですね。「宇宙兄弟」中心にアフレコやスタッフのお話を聞きますが、オーディションの話はちょっと驚くかもですね。それにしてもトップに位置する役者って、なんというかしなやかですね。平田さんの珍しいお話を2週に渡ってお楽しみくださいね。
ここでお知らせです。すみません、都合により8月は日記を隔週掲載とさせていただきます。次回の掲載は8月8日予定です。よろしくお願いいたします。