自然災害緊急支援

2018年7月の西日本豪雨災害
京都府・兵庫県にそれぞれ義援金500万円を贈呈

7月9日に発災した西日本豪雨は、西日本を中心に甚大な被害をもたらしました。

24時間テレビチャリティー委員会では、特に被害の大きかった広島県・岡山県・愛媛県へ自然災害緊急支援として、それぞれ500万円を拠出しました。
また近畿2府4県では、特に京都府・兵庫県の被害が大きく、上記3県に続いて義援金を拠出しました。

京都府では、床上・床下併せて2,600棟以上の住家が浸水被害に遭いました。また最大で1,583棟が断水になったほか、各所で土石流が発生し、道路が寸断されました。
13名の人的被害も発生しています。
府では災害対策本部が設置され、福知山市をはじめ6市3町に災害救助法を適用しました。

兵庫県では、全壊・半壊の他、床上・床下浸水併せて900棟以上の住家被害や、11名の人的被害が発生しました。
県は災害救助法を適用し、自衛隊への災害派遣要請も行いました。また、被災者への県営住宅の提供も行っております。

義援金の寄贈にあたり、8月9日に京都府、8月16日に兵庫県へ、読売テレビ24時間テレビ事務局の荻原事務局長より、それぞれ目録を贈呈しました。

京都 西脇府知事へ目録贈呈
▲京都 西脇府知事へ目録贈呈
兵庫 井戸県知事へ目録贈呈
▲兵庫 井戸県知事へ目録贈呈

また、7月9日~8月10日の間、「西日本豪雨災害」緊急募金でお預かりした55,457,072円は、特に被害が大きかった広島・岡山・愛媛の3県に均等に配分し寄贈いたします。ご協力ありがとうございました。