STORY - ストーリー

サンタクロースは〇〇だった!

12月24日(土)夕方5:30~

※一部地域を除く

あらすじ

ルドルフ
トナカイ

  今回問題の教科書歴史は、なんとサンタクロース。トナカイの引くソリに乗って世界中の子供たちにプレゼントを配っている偉人中の偉人。さっそく出動発進レッツゴー!

  真歴史反応を頼りにトキオとカレンが着いた先は、2016年のグリーンランド。元の時代に戻って来ただけだとトキオ。雪原を歩いていると、いきなり現れたアクダーマ。トナカイメカに乗り、クリスマスに残業なんてごめんだと攻撃を仕掛けてくる。大ピンチのトキオとカレン。すると巨躯の老人が二人を守る様に立ちふさがる。赤服に白ヒゲ姿…もしかしてサンタさん? 老人はトナカイメカを投げ飛ばし、見事撃退。超人的な力に圧倒されるトキオとカレン。なんでもプレゼントを配る為に鍛えているらしい。やっぱりサンタさんで間違いない…と思うのだが、真歴史反応が無い。不思議に思っているとソリに乗りなさいと誘われる。するとなぜか傍らにいたトナカイもソリに乗り込み…。老人はグッと綱を持つと、ソリを引いて猛然と走り出した!? 今回の真歴史は『サンタクロースはトナカイだった』と判明。

  家に招待をされたトキオとカレン。老人はルドルフと名乗り、トナカイをサンタクロースだと紹介。その様を、窓の外から覗いていたアクダーマ。ビマージョは、ルドルフになにやら因縁がある様子。何でも幼いころプレゼントを配るルドルフを見てしまい、それ以来一人でトイレに行けなくなってしまったらしい。

  ルドルフは今年も子供たちが待っているとプレゼント配りへ出発しようとするが、高熱を出し倒れてしまう。真歴史を見届けることも確かに大事だけどもっと大事なことがあると、プレゼント配りを手伝う決心をしたトキオとカレン。さっそくトナカイサンタと共にメカブトンで出発する。

  ビマージョは、ルドルフが弱っている今がチャンスと仕返しをしようと企むが…。病気で弱りながらもプレゼントを配ろうとするルドルフの姿に、つい心を動かされてしまう。

  その頃トキオ達は、渋滞に捕まってしまっていた。そこへ現れたアクダーマ。懲りずにまた邪魔をしに来たのかと思いきや…なんとルドルフを連れてきた! 司令官もクリスマス出血サービスだと、ボカンメカを次々出動させる。ホタルジャイロとコスプレドッキング『警察王』となり、交通整理をするトキオとカレン。皆で力を合わせ、プレゼントを配っていく。

  何とか夜明け前に、最後の家へたどり着くことが出来たルドルフ。最後だけはと、ルドルフにプレゼントを届けさせるトナカイサンタ。ルドルフは目を覚ました少女に気付かれてしまうが…サンタクロースに間違われ、にっこりとお礼を言われる。無事、今年も全てのプレゼントを届けることに成功。

  今回は教科書歴史を守れた為、めずらしくおしおきが無かったアクダーマ。クリスマスパーティーの続きをしよう…と、誰か来た様子。そこには七面鳥とケーキを持ったルドルフとトナカイサンタが笑顔で立っていて…。メリークリスマス!

教科書ではこうなっている?!

教科書

サンタクロースはクリスマスの夜、トナカイの引くソリに乗って全世界の子供たちにプレゼントを届けることで知られている。
だが、姿を隠すのがうまく、本物を見たことがある者はなかなかいない。